【制作実績紹介】両面印刷オリジナル扇子

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表面
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裏面


今回の制作実績紹介は、T様からご注文をいただいた婦人用サイズの両面印刷のオリジナル扇子です。
T様からのデザインデータ入稿でしたが、非常に扇子らしい素敵なデザインでした。

ところで、まだまだ暑い日が続く一方、朝夕などには秋の気配がそこはかとなく感じられるようになりました。今年の夏はかなり暑さが厳しかった上、節電を求められ、なかなか大変でしたね。

そんな中、弊社では新たにオリジナル扇子の受注を始めて最初の夏を迎えたわけだったのですが、おかげさまで、オリジナル豆うちわともども多くの方からご注文をいただきました。
他にもお問合わせも多数いただき、誠にありがとうございました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

ただ残念なことに、せっかく前向きにお考えいただきながら、扇子も団扇も納期の問題で断念されたケースも多々ありました。
といいますのも、どうしてもお問合わせが増えるのが梅雨入りごろからで、ピークも今年は梅雨の真っ最中ぐらいでした。

ところが印刷はオンデマンドで対応しているので入稿即日もしくは翌営業日には出来上がるのですが、その後の工程はそれぞれ京扇子・京団扇の職人さんにお願いしていて、仕立てに通常で3〜4週間、夏の繁忙期(4〜8月)だと5〜6週間近く掛かります
そうすると、たとえば7月初めに注文をいただいても、納品はお盆明けになってしまいます。

扇子も団扇もその製作工程は専門性の高い手仕事であり、その上今では職人さんの数も限られ、さらに後継者不足に悩まされているところに、夏の季節商品ゆえこの時期に注文が集中してしまうため、どうしても時間がかかってしまうのです。

そのため夏のイベント用など、納期がきっちり決まっているものは、具体的には遅くとも2ヶ月前にはお問合わせをいただくことをお勧めいたします。

また、扇子や団扇は夏の代表的な季節商品であるとともに、昔から装飾品や贈答品、また扇子は茶席などでは必需品として年中を通して親しまれてきました。
ですので、ご自身の作品を扇子や団扇に仕立ててみたり、プレゼントしてみたりと、季節を問わず扇子づくりや団扇づくりにチャレンジしていただければと思います。

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からふね屋

株式会社からふね屋は大正10年創業の印刷会社です。

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プロフィール

堀尾武史
株式会社からふね屋 代表取締役

昭和36年生まれの丑年
京都生まれ京都育ちの印刷屋四代目社長。
小学1年から大学4年まで剣道にひたすら明け暮れ、一応各年代で全国大会には出場、入賞なども果たす。
同志社大学卒業と同時に親戚の印刷会社で修行、ここで大いにしごかれ現在に至る。
自社にあった活版印刷から写植、フィルム時代を経て現在のDTPまでひと通り印刷については経験、美しい印刷を愛す。
趣味はお酒とアート鑑賞、読書、音楽(JAZZ・ROCK・POP・REGGAE・CLASSICなどオールランド)、TV鑑賞(ガイアの夜明け・カンブリア宮殿・たけしアートビートなどがお気に入り)、ウォーキング。