【制作実績紹介】河道屋様包装紙

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京都には老舗のお店が本当にたくさんあって、それぞれに伝統ある商品が長きに渡り人気を集め、今も地元の方にも観光客の方々にも愛され続けています。

そしてそれらの商品を包む包装紙にもそれぞれデザインが凝らされていて、しかもそのデザインは長い間変わること無く引き継がれていますので、ひと目包装紙をみただけでどこのお店の商品かがすぐに分かってしまうほどです。

今回ご紹介する総本家河道屋様も亨保年間に創業され、約300年近く営んでおられる「蕎麦ほうる」というお菓子とお蕎麦を商われている老舗のお店です。

元禄の頃は、菓子屋の副業として蕎麦屋も営む所が多かったそうで、その後江戸中期ごろに菓子屋と蕎麦屋に分かれていくところが多いのですが、総本家河道屋様は今も菓子屋と蕎麦屋の両方という古い形態を守られています。

弊社では総本家河道屋様からは、銘菓「蕎麦ほうる」の包装紙やシール、掛紙、栞、それに季節の案内状などを長きに渡り承っています。

いずれのアイテムも老舗にふさわしく、昔から変わらぬデザインを長く受け継いでいますが、特に内装用の包装紙は、京都の方ならだれでも河道屋さんの「蕎麦ほうる」の包装紙とわかるほど親しまれています。

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この包装紙の原紙も筋入りの色ハトロン紙に、独自の透かし模様が入っている別注品です。

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包装したときに美しく文字や絵柄が収まるようにレイアウトも商品のサイズごとに調整してありますので、別注の原紙から別々に断裁してサイズごとに印刷をしています。

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また、以前は印刷もすべて活版印刷でしたが、弊社の活版印刷工場の閉鎖後は、オフセット印刷に移行しています。

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※活版印刷時代の版

ところで河道屋様といえば、このブログでも毎年紹介しているように、今年も吉田神社の節分祭に恒例の「河道屋のれん会年越しそば」出張店を、2月2日(日)・3日(月)の両日、山蔭神社前にオープンします。

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吉田神社の節分祭は、京都の方には非常に親しまれているお祭りのひとつで、毎年多数の方が参拝に来られます。
今年は2日が日曜日のため、いつにもましての人手が予想されます。
私も2日は昼前ぐらいから終わりまで、3日も夕方からはお手伝いにいきますので、右のプロフィール写真の男を見かけたら是非お声がけください。



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株式会社からふね屋は大正10年創業の印刷会社です。

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プロフィール

堀尾武史
株式会社からふね屋 代表取締役

昭和36年生まれの丑年
京都生まれ京都育ちの印刷屋四代目社長。
小学1年から大学4年まで剣道にひたすら明け暮れ、一応各年代で全国大会には出場、入賞なども果たす。
同志社大学卒業と同時に親戚の印刷会社で修行、ここで大いにしごかれ現在に至る。
自社にあった活版印刷から写植、フィルム時代を経て現在のDTPまでひと通り印刷については経験、美しい印刷を愛す。
趣味はお酒とアート鑑賞、読書、音楽(JAZZ・ROCK・POP・REGGAE・CLASSICなどオールランド)、TV鑑賞(ガイアの夜明け・カンブリア宮殿・たけしアートビートなどがお気に入り)、ウォーキング。